グランカングーの3列目シートを、ソファとして利用する

グランカングーの外した3列目シート。

車両に取り付ける予定はない。
しかし、保管場所もない。

そこで、
収納=活用を考えました。

自宅のソファとして利用します!

シートは車両の床と金具で固定されており、脱着も可能な仕組みです。

シート前側は棒に引っ掛けつつ、そこを支点に座席を起こせる仕組み。
(座席を起こす機構はソファには必要ないので利用しません)

シート後側は、車両の床に丸い穴が空いており、そこにはめ込む仕組み。

この仕組みを利用して、新規で製作する木製の脚部品に取り付けます。

前側のシートレール部分と、後側のロック機構で「新規製作ソファ脚」にシートの荷重を受ける構造とします。

前側の棒に引っ掛ける機構は、シートと「新規製作ソファ脚」との脱落防止としてのみ利用します。
荷重は受けない構造とします。

図面

取付

予め、シートセンサーの配線は引っ掛けて壊さないように紐で結んでおきます。

こちらが完成した「グランカングーの座席をソファとして活用する 脚」部品です。

木製の脚と、ステンレス棒の構成で、ボルト組み立て式です。

ボルトはM8×65を使用

金属棒はステンレスでなくてもよいのですが、見た目で採用しました。

これぐらいの細さであれば、金ノコで切れます。

切断面は金ヤスリで仕上げます。

木材は廃材利用のため、あちこちに穴が空いていますが、目立たないのでヨシとします。

床面に接触する脚は直径60mmの丸脚の廃材を利用しました。
丸脚でなくても角材でも問題ありません。

後ろ側の角ワッシャの穴(直径18mm)に対し、木製脚の穴(直径30mm)が大きいのは、この穴を利用して、丸脚を穴からビス止めするためです。3点止めにしているので、できるだけビス同士の間を広くとりたかったためです。固定方法によっては木製脚の穴は直径21mm程度で問題ないと思います。

ボルトで部品を仮組みします。

木製の脚に、シートの脱着機構を利用して取り付けます。

前側はステンレス棒に引っ掛けます。

後ろ側は、車両と同じく直径18mmの金属穴に取り付けます。

木製の脚は、シートレールに干渉する箇所を削って、ギリギリの寸法になっています。

寸法ギリギリのため、取付はスムーズではありませんが、取り外す予定もないのでヨシとします。

仮組み状態で、各部問題ないことを確認し、ボルトを本締めします。

シート2脚並べるとこのようになります。

最初は、連結部品も製作しようかと思っていましたが、シートの自重が重いのでほとんど動きません。

並べて置くだけで簡単にはズレないのでこのままにします。

シートの仮組みと調整を繰り返し問題ないことを確認して製作しました。
ずいぶん調整に時間かかりました。

綺麗に収まってくれてよかった。